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一 括 講 読

投稿時間:07/07/22(Sun) 18:44
投稿者名:坂本嘉輝
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タイトル:マニフェスト
いよいよ選挙です。

選挙にマニフェスト、というのもそろそろ定着したようなので、マニフェストなるものを見てみよう、と思い立ちました。
誰かが要約をまとめて解説してくれているのを見るより直接実物を見てみよう、と思い立ちました。

http://www.senkyo.janjan.jp/special/2007sanin/hikaku_cihou.html
このページはそのまとめのサイトなのですが、各政党別の抜粋の最後にそれぞれの政党のマニフェストのPDFファイルのリンクが張ってあり、ダウンロードできるようになっています(それぞれの政党のホームページからマニフェストのPDFファイルをとるのはかなりてこずります)。
ただし、新党日本が入っていないので、その分はここを見てください。
http://www.love-nippon.com/manifesto.htm

とにかく
自民党(36ページ)、民主党(29ページ)、公明党(32ページ)、共産党(16ページ)、
社民党(8ページ)、国民新党(10ページ)、新党日本(8ページ)
という膨大なものですから、ダウンロードしてプリントが終ったところで読む気力が萎えてしまいました。

何しろ自民党(155項目)、民主党(49項目)、社民党(107項目)等々、項目の見出しだけ見るとしても疲れ果ててしまいます。

とはいえ気を取り直してちょっとだけ目を通してみました(とても読んだなどとはいえません)。
どの党のマニフェストも、○○をします、○○を○○します、という宣言だけで、そのためにどれくらいのコストがかかってどのような効果がもたらされるか、という解説はありません。もちろん、コストパフォーマンスなどという考え方はこれっぽっちもありません。
社会正義を実現するために、世のため人のために、世界平和のために、・・・・・というお題目ですから、そういわれればそうだよな、という項目ばかりで正面きって反対しなければならない、というものでもないし、だからといって積極的に応援しよう、というものでもありません(でも、ところどころで『あれっ』という新しい発見もありますが)。

大方の見方によると今回の選挙では参議院で与野党逆転が起こるかもしれない、そうなると政局も大きく動くかもしれない(それが良いことか、はた迷惑か、どうでもいいことか、はさておき)、という、野次馬的にはかなり面白い選挙ですから、投票日の夜はまた、選挙速報を見ながらなかなか寝られないことになりそうです。

気力に自信のある方は、上記マニフェストの読破にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

投稿時間:07/07/31(Tue) 02:07
投稿者名:E=mc^2
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タイトル:Re: マニフェスト
TVタックルで参議院選挙の振り返りをやっていました。「勝てば官軍」という言葉がぴったりですね。敢えて誰とは言いませんが「驕れる者は久しからず」ですよ。もう少し「品格」のある話し方で望んで欲しいものです。TVの「演出」だから仕方が無いのでしょうかね。もちろん、話し方等ではなく、キチントした政策・行動で(先生方を)評価すべきでしょうが、あまりにも醜い表現は控えた方が宜しいかと。余計なお世話ですかね。



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