名大の生命保険講義ですが、昨年までの5日間の講義の内容は
1日目 自己紹介
______アクチュアリーの仕事の内容
______アクチュアリーの仕事の内容-生命保険会社の場合
______生命保険数理とは
______金融工学とアクチュアリー
______アクチュアリー試験
2日目 生命保険の誕生
3日目 生命保険会社の誕生
______積立金の発生
______金利計算
______死亡率
4日目 保険料の計算
______責任準備金の計算
5日目 連生保険
______年金
______生命保険以外のアクチュアリーの活動範囲
______アクチュアリーとは何か
というものでした。
今年はこれが3倍に増えて、かなりゆったり時間が取れます。
そこでとりあえずの時間配分として
1.アクチュアリーとは 職種の内容 仕事の内容
2.生命保険の誕生
3.生命保険会社の誕生 積立金の発生
4.金利計算 (現価・割引率・利力・ルール72)
5.死亡率 (生命表・平均余命・選択表)
6.保険料 (収支相等・純P・営業P・分割払P)
7.責任準備金(過去法・将来法・解約返戻金・未経過P)
8.計算基数 (計算するとは Dx、Cx、Nx、Mx)
9.保険料・責任準備金(基数を使って書き直す) 定期保険・終身保険・養老保険
10.年金保険・医療保険
11.責任準備金再帰式
12.利源分析・配当
13.連生保険
14.多重脱退
15.まとめ
としてみました。
この通りになるかどうかはもう少し詳しい内容を固めてみないとわかりませんが、とりあえずこんな骨組みで考えてみようかと思っています。