サッカーワールドカップも日本がパラグアイに負けて、マスコミもようやく落着きを取り戻しつつあるようですね。
事実上の決勝戦といわれるオランダ-ブラジル戦の中継を見ました。オランダはさすがですね。
日本代表チームが目指したのは、オランダ流のゲームだったようです。
ただしワールドカップで日本のオランダ流が通用するかどうか、そのための要の中村俊輔の調子が良くなかったためか、予選リーグでは本田を一人前の方に残して残り全員でしっかりゴールを守る守備的な戦法で、ベスト16を確保したということでしょう。
決勝トーナメントのパラグアイ戦ではその戦法を半分だけ元に戻して戦ってみたけれど、惜しい所で勝てなかった。残念でした。
日本代表の選手達には次々に海外の有名チームからの引き合いが入って来ているようですが、日本のサッカーがもう一段国際的になるために私が期待しているのは、岡田監督がどこかの国の代表チームの監督か、あるいはプロのチームの監督にスカウトされないかな、ということです。
とりあえず日本代表の監督は「もういいや」ということのようですが、この実績を持って外国で監督として活躍すると、岡田監督のチーム対日本代表チームの試合など楽しめるのになぁと思ったりしています。
日本も今までずっと何人もの外人に監督をしてもらってきたんですから、そろそろお返しに日本人の監督を外国に出したらどうかな、と思います。