近いうち解散

国会議員の先生方、もう選挙のことばっかりですね。

代表選・総裁選の前に解散総選挙をしてしまって、選挙後の姿で代表者や総裁を決めた方がすっきりすると思っていたんですが、政治家の先生方はそうは考えないようですね。
まず代表なり総裁なりを決め、執行部を決めて選挙に臨み、その結果を見て場合によっては執行部を変えるなり代表・総裁を選び直したり、という方が良い、ということなんでしょうね。

今の所民主党の代表選はすんなり野田さんで決まりそうなのですが、これが万一他の人が当選してしまったら、「近いうち解散」はどうなってしまうんでしょう。野田さん以外は「近いうち解散」をしようと考えている人はいないようです。

となると代表選・総裁選が終わり次の国会が始まって、野田さんでない民主党の代表が総理大臣になったら「近いうち解散」はなし、ということでしょうか。

それとも野田さんが約束を守るために、総理大臣を決める「首班指名」の前にまだ総理大臣の野田さんが解散を宣言するんでしょうか。

あるいは国会が閉会中(次の国会が始まる前)に解散するという手も考えられますが、wikipediaによると「そんな例はない」ということのようです。

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