南極とグリーンランドの氷

南極とグリーンランドの氷床がこの20年間に4兆トンも失われたという見出しのニュースがありました。
イギリスのリーズ大学やアメリカのNASAの研究チームが科学雑誌の『サイエンス』に発表した内容だそうです。
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112901001314.html

4兆トンとはすごい量だなと思って(ついつい「兆」にひっかかってしまって)計算してみると、これが全部海水になったとして海面の高さの上昇は1cm位となりました。
なぁんだ(海は広いな大きいな)と思ってそのニュースを見直してみると、なんと記事の中でちゃんとこの「1cm上昇」ということが書いてありました。

(最近計算間違いが多いので)私の計算が間違ってなかったと嬉しかったのですが、それにしてもこの20年間にたったの1cmというのは、地球温暖化というのはこの程度のものかなあとちょっと拍子抜けです。

4 Responses to “南極とグリーンランドの氷”

  1. 小野瑛子 より:

    気象学的にみると、地球は温暖化に向かっているのではなく、逆に寒冷化に向かっているという説がありますね。温暖化→co2減少→原発必要論へと誘導されたのではないかと・・・と。

  2. 小野瑛子 より:

    これも石田進さんの書き込みです。

    【フリーメーソン】昨年の11月18日に内部告発により地球温暖化論は破綻しました。地球温暖化は捏造であり詐欺です。現在北半球では北極振動の影響で北極の気圧が異常に高く、低い気圧の地域へ寒気が流れてきます。更に発達して寒冷化が増し、風、雪の被害が顕著に見られます。寒気の蓄積と放出は1950年以降-3.41と最も低く記録的な寒波をもたらし、温暖なフロリダでも氷点下を記録しています。決して普通の寒さではありません。30年ほど前の事です。1974年ニューズ・ウィーク誌は『地球寒冷化が余りに大量に証拠が集積されている為、気象学者達は黙っていられない』と報道された。1978年ロサンゼルス・タイムス紙は『終わりが見えない30年間の北半球の寒冷化傾向』と報道された。しかし30年が経過した現在『終わりが見えない寒冷化傾向』が、『終わりが見えない温暖化傾向』にすり替わってしまいました。それは何故か?簡単な事です。温暖化の方が儲かるからです。気象学者は温暖化研究と言えば簡単に予算がおりるし、『原子力発電所はエコに役に立つ』と言って建設ラッシュが始まっている。実際は核廃棄物は再生不可能なので地球上で最悪の『環境破壊物質』です。エコカー減税により大量に廃棄される廃車の山。エコポイントにより大量に廃棄される廃家電の山。排出権取引により肥え太るフリーメーソン中心の金融資本家達。原子力発電所で大儲けをたくらんでいます。あなたはそれでも地球温暖化が二酸化炭素が原因だと信じますか?未だに地球温暖化を論じているのは何者?郵便局資金330兆円を横領しようとしたフリーメーソン達の虚言を信じないで下さい。日本人ならば・・・

  3. 坂本嘉輝 より:

    小野さん、

    この石田さんの話はちょっとおどろおどろしい謀略説ですね。
    こんなのを好きな人も多いようですが、私には何の興味もありません。

    少なくとも地球温暖化と原発を無理やり結びつけるのは無理があるように思います。

    以前、地球温暖化(寒冷化じゃないですよ)によりヨーロッパが氷河におおわれる、という科学者の予想、というニュースもありました。温暖化にしても寒冷化にしても、それで何が起こるのか、ほとんどわかっていない、というのが現状だと思います。科学に興味がない人がわからないことを無理やりわかっているように説明させようとしてわけのわからない話が横行するんだと思います。

    地球温暖化で大騒ぎをしていた人たちの根拠がいい加減だ、というのは明らかになったようですが、寒冷化の方も、せいぜいそうなるかもしれない、ということで、いつそうなるか、なんてことはまるでわからないことです。

    確かに金もうけをしようとしている人はどんなことでも金もうけのネタにしようとしている、というのは正しいとしても、何から何まですべてのことを誰かが金もうけしようとしてやっている、と考えるのもいかがなものかと思います。

  4. 小野瑛子 より:

    そうですね。そういう説もあるということで、
    今後も継続的・長期的に情報を見ていくしかないのでしょうね。

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