武漢コロナのから騒ぎ

大相撲も結果的に照の富士の優勝で順当に終わり、高校野球にしてもサッカーにしても皆で楽しめるようになって良かったですね。

今日は、4月1日で、入社式の看板を持った人に何人も出合いました。去年の今頃は、入社式なし、自宅待機、ほんとに入社できるかどうか心配な新入社員が大勢いたのをまだ覚えています。

緊急事態宣言も終わり、その前から一般にはもう皆さん動き出しているようですが、マスコミでは何とかしてコロナに対する不安をあおり立てる報道を続けているようですね。

感染者数の増加でニュースにならなくなったら、今度は感染者数の減り方が少なくなったとか、1週間前と比べて新規の感染者数が減ってない日が続いているとか、あるいは変異型のウイルスは変異型でないウイルスと比べてものすごく危険なんだ、というデマを振りまいたり、次々に新しい視点をみつけて大騒ぎしています。これも全体的な状況から目隠しするためのニュースのようです。

武漢コロナが始まって1年経ったので改めて確認してみましたが、日本ではこれ程の大騒ぎをして感染者数は今まで累計で47万人、人口100人あたり0.4人です。死亡者数は今まで累計で9千人ですから1万人あたり1人にもなっていません。この数字も何とかして数字を膨らまそうとして努力に努力を重ねた結果の感染者数であり、死亡してからコロナの検査をして感染していたらコロナとは無関係の死亡でもカウントした死者数です。日本では1年間に死者数は100万人位ですから、その死者数の1%にもならない数でしかありません。

これほどまでにコロナコロナと騒ぎたてるのはよっぽどニュースがないか、あるいは大事なニュースから目をそらすためか、のどちらかかなと思います。

ひところ大騒ぎになった菅さんの息子の接待の話も、その後その会社だけでなくテレビ局全般・NHK・マスコミ全般の話になったら、途端にトーンダウンしてしまっています。

その間、予算案も順調に国会で成立し、話題に困って内閣総辞職の話を持ち出してみたら二階さんから解散総選挙は受けて立つとすごまれて、またもや尻すぼみです。

コロナ騒ぎではもう大方の日本人はあまり大騒ぎすることなく平常を取り戻しているようですから、テレビ各局は相変わらず大騒ぎをしてくれる人(一般人にしろ専門家と称する人にしろ)を探すのに苦労しているんでしょうね。御苦労なことです。

お蔭さまで、私は大宮のオフィスから満開のサクラを窓いっぱいに眺めています。

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