原発や菅さんやアメリカの支払不能や円高で大騒ぎしているうちに、いつのまにかようやくリビア情勢が決着がつきそうです。
反政府勢力側がようやく首都近くまで攻め込んで、もう少しという所まで来ているようです。
カダフィ大佐もかなり追い詰められているんでしょうが、ここの所のアメリカの支払不能やヨーロッパの債務問題で、アメリカ・ヨーロッパがいつこの他国の内戦から手を引くかわかりません。
そうなったら政府側も反政府側も決定的な勝利が得られないまま、ズルズルと内戦が続くことになります。
そうなる前に反政府勢力が勝って、内戦が決着してくれると良いですね。
もちろんその後もいろいろ大変でしょうが、内戦が続くよりはましでしょう。
でもそうなったら中東諸国の反政府勢力は一層勢いがついて、シリアを初めまた大変になるのかも知れませんが。