小沢さん

小沢さん、いよいよ追い詰められてしまいましたね。

今日の新聞では50人超という、昨日の集まりの人数と53人という衆議院で民主党が過半数を割るために必要な離党者数を並べて、いかにもあとちょっと・・・というような印象を与えていますが、同時にこの50人弱の離党候補者の名前も載っています。

これによると50人弱というのは49人で、そのうち参議院議員が15人ですから、衆議院の方は34人だけです。となると53人にするのは約20人も増やさなきゃならないので、ちょっと大変だなという感じです。

この参議院の15人を含む49人、1年生(当選1回目)が30人、2年生(当選2回目)が9人ですから、3年生以上は10人しかいません(小沢さんの15年生を除くと、あとは皆5年生以下です)。この内訳を見てしまうと、多分皆な~んだ・・・てなもんでしょうね。

それよりも不思議なのは、昨日の国会の会期延長の採決です。

すんなり会期が延長されてしまったようですが、自民党も公明党もちゃんと反対したようです。

会期が延長されていなければ昨日で国会は終わりだったはずで、消費税の修正案はまだ準備ができていなかったようですから、結局消費税の衆議院通過は自動的に阻止できたはずです。

仮に小沢さんのグループや他の消費税値上げ反対派が国会の延長に反対したとした場合、自民党や公明党の先生方は慌てて国会の会期延長に賛成したんでしょうか。

それとも国会議員のルールとして党の決めた法案に反対することはあっても、党の決めた会期延長には反対してはいけない、なんてのがあるんでしょうか。

今の状況では消費税の法案は、来週26日には衆議院で可決されるようですが、仮に昨日で国会が終わっていたらどうなっていたか、少なくともそんなに早くは国会を再開して消費税を可決なんてできなかったんじゃないでしょうか。自民党なんかは国会を再開するくらいなら解散・総選挙なんて言いそうですし。

こう見てくると小沢さん、どこまで本気で消費税引き上げに反対なのか、小沢さんの反対も橋下さんの原発再開反対と同じで、単にゴネてるだけじゃないかと思えてきます。

橋下さんは素直に「タテマエばかり言っててもしょうがない」とゴネてたのを認めてしまいましたが、小沢さんは政治のプロ(と自認している)ですから、そう簡単に『ゴネてただけ』なんてことは言わないでしょうね。素人の橋下さんと一緒にされたくはないでしょうから。

とりあえず49人のうち45人くらいは離党届に署名させられてしまったようですが、これからどうなるんでしょう。その人たちの離党届は小沢さんが持っているんでしょうが、それを出すことができるかどうか。民主党のことですから、それが出されたとしても個々に本人に再確認して、その段階で離党届を引っ込めるというのも認めるんでしょうね。

いよいよ切羽詰まっちゃいましたね。

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