エクイタブル―3

今回は「医的診査」から「カレンダーの変更」までです。

エクイタブルには開業以来100年近く、社医がいませんでした。その代り理事には著名な医者がたくさんいました。
社医が採用されなかったのは、理事会の意向に反して、契約者総会がそれに反対したからだというような話があります。

「カレンダー」というのは被保険者の年齢を計算するのに重要なものですが、それについてEquitableがスタートする10年前に、イギリスではユリウス暦からグレゴリー暦に変更されたということと、年の始めが1月1日ではなかったので正しい年齢計算が難しかった、というような話が出てきます。

お楽しみ下さい。

生命保険の生い立ち(生まれたところ)-3

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