カダフィ大佐がとうとう死んだ(殺された)ようですね。
まだ情報がいろいろ交錯していて不確かですが、私が報道で知る限り、排水管の中に隠れていたカダフィ大佐が発見され、引きずり出された所で逃げようとして殺されたということのようです。
これでアラブ革命はなお一層激しくなりますね。
独裁者に対する反抗、革命はその独裁者が逃げ出したり捕まったりして終わることが多いのですが、独裁者が血まみれで殺されたとなると、影響力が違います。
やはり我々は偉そうなことを言っても動物ですから、血を見るとそれこそ「血が騒ぐ」ということになりそうです。
シリアその他のアラブ諸国の反政府活動がさらに過激になって、方々で血を見るようなことにならなければ良いのですが。
こんな感想も、命をかけた戦いの外にいる人間の気楽なコメンでしかないですね。