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図書館

金曜日, 1月 21st, 2011

私が普段利用しているのは、自宅から歩って20分くらいの市立図書館です。以前は「与野市立中央図書館」といって、中央図書館ですからかなり蔵書は充実していたのですが、その後浦和・大宮と合併して、「さいたま市立与野図書館」となっています。

同じ市の私立図書館の間では他の図書館の蔵書でも自由に取り寄せてくれるので、さいたま市になってから利用できる蔵書が一気に増えて、大抵の場合にはこれで間に合います。
これで不十分なときはオフィスの近く、歩って7分くらいのところにある「千代田区立神田まちかど図書館」を利用します。
こちらの図書館は小学校・幼稚園と一緒になった建物の一部に入っている図書館で、小学校の図書館も兼ねているのでなかなか面白い図書館(小学生用の小さな机・椅子があったりします)ですが、蔵書の数はあまり多くありません。ここでも千代田区立の図書館の本は何でも取寄せることができます。同じ区の図書館の本は、オンラインで予約、取寄せすることができるのですが、東京都の他の区や市の区立(市立)図書館の本や、都立図書館の本も取寄せすることができます。
今はインターネットですべて検索することができるので、それでみつけておいて、神田の図書館で予約・取寄せの手続きをすると、1~3ヵ月くらいでその本を借りることができるようになります。
私が借りるのは他の人が滅多に見たりしないような本も多いので、神田の図書館で借りる本の殆どは、他の区や市の図書館の蔵書だったり都立図書館の蔵書だったりです。
通常貸出し期間は2週間。それで読み終わらない場合には延長してもう2週間というのが標準的な取扱いのようで、これだけあれば大抵読み終わることができます。
読み終わらない場合は、改めてしばらくたってほとぼりがさめてから借り直すこともできますし。

今はインターネットの検索でみたい本をみつけることが簡単になりましたが、大昔はそんなことができませんでした。
学生時代、通学に使っていたJR総武線沿いに、地元の習志野市立の図書館・船橋市立の西船橋の図書館・市川市立の本八幡の図書館・江戸川区立の小岩の図書館等をはしごして、書棚の前をウロウロしながら本をみつけていた時代もなかなか楽しかった思い出です。