欧米では夏休みが終わり、ユーロ危機が再開のようですね。
各国の首脳が夏休みだからと言ってユーロ危機まで夏休みというのも、日本人から見ると変な話ですが、ヨーロッパ人の感覚では変じゃないんですかね。
ここの所の尖閣諸島・竹島の問題を見ていると、もしかするとユーロ危機の影響で中国や韓国は、かなり経済に打撃になっているのかも知れません。
内政に問題がある時は、対外的に問題を発生させて国民の目をそっちに向けて、国内問題からそらしてしまうというのは、洋の東西を問わず、また昔も今もごく普通のやり方です。
日本はそんなことにはお構いなしに、反原発だ、解散総選挙はいつだ、なんて言っていられるんですから、幸福な国ですね。