2012年3月13日 のアーカイブ

日本の選挙

2012年3月13日 火曜日

来年度予算案も衆議院を通過し、これでもういつでも解散できますね。

野田さんと谷垣さんが会ったとか会わないとか言ってますが、どっちにしても解散・総選挙というシナリオは変わりそうもないですね。

野田さんは民主党の代表になった時から、解散・総選挙で民主党が負けて政権与党でなくなる、という、その敗北の責任者になる覚悟で総理大臣をやってきたように見えますから、負け犬の遠吠えのような小沢さんや鳩山さんの言動は、何とも思っていないでしょうね。

今はまだ予算は参議院で可決されていませんが、いよいよ解散ということになれば、無理やり参議院で可決するにしても暫定予算を組むにしても、どのようにでも与野党で話が付けられるでしょう。

こうなったら早い方が良いと思うのですが、自民党もちょっと及び腰で、消費税を上げる法案は民主党政権で国会に上げてもらいたいなんて考えているんでしょうか。

どちらの党も選挙に向けて新しいマニフェストを用意しているなどという話は聞こえてきませんが、いずれにしてもこの民主党政権のお陰で「マニフェストなんて言っても単なる口から出まかせの空約束だ」、ということがはっきりしているんですから、そんなもの気にしないでさっさと解散したらどうでしょう。

ギリシャ危機

2012年3月13日 火曜日

ギリシャはやはり正式に「支払不能」ということになったようですね。

当初計画していた金融機関だけの自発的な債権放棄では間に合わなくて全ての債権者の強制的な債権放棄、すなわち債務者のギリシャとしては債務の一部不払ということで、とりあえずは3月の支払は決着がついたようです。

ここまで時間稼ぎをしてその間銀行にたっぷりお金をつぎ込んで、ギリシャの支払不能でも銀行が潰れないようにしたということですが、結果としてEUの中、ユーロ参加国の中に債務の支払不能の国があるということになってしまいました。

こうなるとギリシャ以外の国でも、「支払不能になってもEUの中、ユーロ参加国の中に留まることができるんだ」ということですから、安心する国もあればそんなことは我慢できないという国もあるでしょうね。

折しもドイツはかなり好景気のようですから、苦しい国の人達は、「自分達の犠牲の下にドイツが(EUやユーロという仕組みで)大儲けをしているんだから、債務の肩代わりくらい当然だ」と思うでしょうし、ドイツやフランスの人達は、「だらしない国の救済のために自分達はどこまでお金を払わなきゃいけないんだ」ということになるでしょう。

4月にはギリシャでも選挙です。

その昔、第一次大戦で負けたドイツが払い切れない負債を抱えてニッチもサッチもいかないようになった時、救世主としてナチスが選挙に勝って政権を取りドイツを再生させることになりました。そんなことがまた起きるのか起きないのか、その意味でギリシャの選挙は注目ですね。

震災から1年

2012年3月13日 火曜日

3.11の震災から満1年経って、いわゆる1周忌ですね。

マスコミの報道も震災特集オンパレードでしたが、これでまずは一段落。震災復興もこれからいよいよ本格的になりそうですね。
来年満2年のいわゆる3回忌の頃には、いろんなことが大分進んでいるんだろうと思います。

これまでは震災のパニックで原発を全部停止するだの再生可能エネルギーだの、電力買い取りだの発・送電分離だの、コスト無視の議論が大賑わいでしたが、実際に物事が動き始めると電気代の大幅値上がりその他で、ようやく皆正気に戻るのかも知れません。

何しろ一番安い原発を止めて、もちろん止めてもコストはそのままかかり続けるのに電気を作らないでその燃料その他を無駄にしてしまい、代わりにはるかに高い電気を作ったり買ったりするということですから値上がりは間違いありません。
再生可能エネルギーでソーラーパネルの発電施設をソフトバンクその他が作ろうというのも、その電気を高い値段で電力会社に買い取らせることができると思っているからで、その分当然電気料金は上ります。
発・送電を分離した所で、発電会社・送電会社それぞれ儲けなければいけないので、その分電気料金は上ります。
東京都なんか自分で発電所を持とうなんて言ってますから、その分都民税が上がることになります。
消費税が上がり、それに伴う便乗値上げがあればさらに電気料金が上がります。電気料金と消費税の値上げは他の全ての物価を上げ、それがまた電気料金の値上げに跳ね返ってきます。

コスト無視の議論と、それに乗っかって皆が払う税金や電気料金で儲けようという議論がいつまで続くのか、見続けてみましょう。